ぎっくり腰 冷やす、温める? どっち? 🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む
- その他
ぎっくり腰 結局どっちがオススメ、 冷やす、温める?
急なぎっくり腰ですぐに何とかしたい!!
そんな時、冷やすのか、温めるのか、どちらが良いのでしょう?
次の項目に沿って説明していきます。
- ぎっくり腰とは
- ギックリ腰原因
- ぎっくり腰 冷やす、温める?
- アイシングについて
1.ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は通称で、正式には、「急性腰痛症」と言います。
– 重いものを持ち上げた時
– 中腰で作業をしていた
– 腰を急にねじった
– 寒い日の朝、前かがみで洗顔をしていた
– 大きなクシャミをした
等で腰への急な負担がぎっくり腰の引き金になることが多いです。
2.ギックリ腰原因
背骨は全部で24個の骨が積み重なって構成されていますが、腰の部分は「腰椎」と呼ばれる5つの骨です。
その骨と骨の間にはクッションのような役目の「椎間板」や、動く部分の「関節」、及び筋肉や靭帯があります。
骨の歪みや急な負担などの原因で筋肉や靭帯などの損傷が多いと考えられています。
腰痛の約85%は原因を特定できないと言われていて、レントゲンやCT、MRIといった画像検査を行っても
トラブルを映し出すことはできない場合が多いです。
3.ぎっくり腰 冷やす、温める?
ぎっくり腰になったとき、温めたほうがいいのか、冷やしたほうがいいのかと悩む方は多いと思います。
湿布を貼るにしても、冷湿布と温湿布があるので、どちらがいいのか悩むかもしれません。
ぎっくり腰を発症した直後は、患部が炎症を起こし熱を持っている状態なので「冷やす」ほうが正解です。
氷を袋に入れて患部を冷やすことをお勧めします。
ただ、2、3日経つと、炎症はおさまるので、「温め」て血流を促すことが大事です。
つまり、発症直後の痛みが強い時期には冷湿布を、痛みが少しやわらいだら温湿布に変えましょう。
骨盤や背骨の歪みがもともとの原因の場合もありますので、歪みを戻すことは大事です。
また壊れた筋肉に栄養を与えるためにも、
カルシウム、クレアチニンやプラセンタエキス入りのコンドロイチン顆粒、アミノ酸(ロイシン)を
摂って筋肉再生が必要です。
4.アイシングについて
アイシングとは、氷や水などを使って身体を局所的に冷やすことです。
ぎっくり腰などの応急処置に有効です。
効果としては
- 血管を収縮させます
- 痛みを麻痺させ、筋肉の収縮を軽減させます。
冷却処置
- 凍傷を防ぐため、直接氷を当てたままにせずに約15分間腰部に当てます。
- 冷たい感じを1~3分、痛い感じを2~7分、麻痺を5~15分感じてください。
- 1時間に多くても1回、1日に3~5回霊薬してください。
- 15分間で冷却、30分間で常温に戻すようにしてください。
ブログ ぎっくり腰 なかなか治らない
本文 腰痛(ぎっくり腰)
ブログ 骨盤 ストレッチ
も参考にしてください。