生体内の不飽和脂肪酸と酸化の関係🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む
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生体内の不飽和脂肪酸と酸化の関係について
体内の各細胞が正常に機能し、 美と健康を維持する上で、 細胞の内外の物質の出入りを調整している 「細胞膜」の働きは欠かせません。
そして、この 細胞膜を構成しているリン脂質の成分、 「不飽和脂肪酸」 は特に重要な働きをしてくれます。
しかし、 不飽和脂肪酸は酸化されやすいという特徴もあります。
特に、 n-6 系多価不飽和脂肪酸のリノール酸、γ- リノレン酸、 アラキドン酸などは、 魚油などに多く含まれる EPA や DHA などの n-3 系多価不飽和脂肪酸よりも酸化しやすい傾向が。
これらの 過剰な活性酸素によって酸化されてしまうと、細胞は機能低下を招きかねません。
酸化を防ぐ、細胞膜のビタミンE・ビタミンC
そこで、 活性酸素による細胞膜の酸化を防いでくれるのが細胞膜のビタミンEとビタミンC。
細胞膜にはビタミン E が存在し、ビタミンEは 身代わりとなって酸化され、 体内のビタミン C によって還元されるという仕組みがあるのです。
緑黄色野菜を植物油で炒めるなどを行いつつ、それぞれを豊富に含む食品をいっしょにとったり、サプリメントを活用したりするのが効果的ですよ。
我々カイロプラクターが摂り続けている抗酸化に優れたサプリです。
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