在宅勤務・テレワークと腰痛の関係性🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む
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以前ご紹介をした首・肩こりのケースと同様に、「テレワークを始めたら、腰痛の症状が出た」という方も多くいるようです。
会社のデスクとは違う環境で作業をすることで、いつもはそうでもない腰痛が徐々に悪化してきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、在宅勤務(テレワーク)による腰痛の原因と対策についてお話しいたします。
在宅勤務でナゼ腰痛が悪化する?
在宅勤務を行うと、なぜ腰痛の症状が出始めたり、悪化したりしてしまうのでしょうか。
その原因は、在宅勤務・テレワークでの作業が「自宅でパソコンを使う」ということにあります。
自宅での作業はほとんどの場合、職場での勤務時よりも悪い姿勢で座っていることが多いためなのです。
⚠無意識のうちに下記のような姿勢、環境で作業を行ってはいませんか?
・あぐらや床に座ってパソコン作業
・いつもと違う椅子の高さでのデスクワーク
このような積み重ねで、腰痛は悪化します。できるだけ意識して、気を付けたいところですね。
在宅勤務で腰痛を防ぐコツ
腰痛を予防するためには、腰に負担のない座り方を持続させることが大事。
腰に負担をかけないポイントは、座った状態でも背筋よく立っているような状態で上半身を保つこと。
骨盤が前や後ろに傾かず、座面に対して垂直の状態を心がけたいです。
下記のようなポイントも押さえてみましょう。
その1:椅子と机の高さを調節
椅子に座るとき、地面に両足の裏がしっかりついた状態が理想。椅子が高すぎる場合は足台を置くなど工夫しましょう。
その2:床座りには座椅子や厚めのクッションを
ローテーブルでパソコン作業をするしかない場合は床へ直に座らないこと。正しい姿勢をキープできるような座椅子の導入がおススメです。骨盤をサポートするタイプの座椅子やクッションなら、安定した姿勢を保ちやすくなります。
その3:定期的に立ち上がって深呼吸やストレッチ
同じ姿勢を続けることや酸素不足は避けたいところ。なるべく45分毎に作業を一区切りし、立ち上がって身体を伸ばして深呼吸をしましょう。 背中や胸、お尻などの筋肉をストレッチすることも効果的です。
毎日のことなので、少しずつでも意識することこそが健康で丈夫な身体づくりへの第一歩です!
ぜひ参考にしてみてください😊
◆慢性的な腰痛・首こりや肩こり・ゆがみ・頭痛・シビレなどにお悩みの方は、ぜひ当院にお任せください。
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