ブログ

『長い間座っている・立っていると、腰が痛くなる』

このような腰痛にお悩みの方は多くいらっしゃいます。

二本足で生活する私たちの骨格は、重たい上半身を腰（腰椎）で支えた不安定な構造。

姿勢の悪さ、冷え、運動不足、ストレス、老化など、腰にさまざまな「無理」が積み重なることで、腰痛はおこりやすくなります。

腰痛の危険度チェック

1. じっとしているだけで痛む
2. 背中が曲がってきた
3. お尻や脚の痛み・しびれ
4. 脚のしびれで長く歩けない
5. 体を動かす際に腰だけ痛む

皆さんは上記、どれか当てはまる項目はありましたか？

＊１つめの「じっとしているだけで痛む」は、重い脊椎の病気や内臓の病気の可能性も考えられるため危険度が高めです。

＊２つめの「背中が曲がってきた」に当てはまる場合、骨粗しょう症で背骨がつぶれて圧迫骨折している可能性が。

＊３・４の「お尻や脚の痛み・しびれ」、「脚のしびれで長く歩けない」のいずれかは、腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど、腰の神経の障害が原因による腰痛かもしれません。

＊５つめの「体を動かす際に腰だけ痛む」のみの方は、腰の椎間関節や筋肉が原因の腰痛である可能性が高く、その場合、今すぐの危険度は低めです。

病院に行くほどではない腰痛の対処法

腰痛の対処法は、難しいものではありません。たとえば以下のような対策を心がけてみてください。

①仕事や家事など、「できる範囲で」無理のない生活を心がける

②有酸素運動として、ウォーキングのような適度な運動を行う

③楽しいと感じるものを取り入れて、ストレス対策を行う

➤適度な運動や楽しい時間は脳の血流がよくなって痛みを抑える物質が増えるとされています。ぜひ、意識してみてください。

運動不足を解消してみましょう

適度に運動をしていると、血流が良くなり血管網が発達することで、からだ全体の組織がリフレッシュします。

つまり、適度な運動は高血圧や心臓病・糖尿病などの生活習慣病の予防や、肥満解消にも大きな効果があります。

毎日自動車を利用している・休日は家でゴロゴロしてしまう・階段をのぼると息が切れやすい・立ったまま靴下を履けない

このような症状に心当たりはありませんか？

1つでもあてはまる貴方は運動不足の可能性が高いです。

過ごしやすくなってきたこの秋を機に、紅葉を楽しみながらのウォーキング、おススメです😌✨

🌟慢性的な腰痛・首こり・肩こり・ゆがみ・頭痛・シビレ・などの根本解決を目指す方は、当院まで。

🌴当院のご予約やお問い合わせはコチラより、お待ちしております🌴