自律神経・頭の慢性疲労は早期解消が大切です🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む
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➤今回は、自律神経や脳の疲労のお話です。
自律神経と慢性疲労
現代では「自律神経」の乱れによる慢性的な疲労を感じる人が多くいます。
たとえば、ストレスやホルモンバランスの影響で自律神経が乱れ、腹痛・下痢・頭痛・動悸・吐き気・イライラ・不安など、心身にさまざまな症状が出る自律神経失調症。自律神経失調症は日本人の約5%がかかっているとされるポピュラーな症状です。
また、激しい運動ではなく長時間の会議などでストレスや緊張状態が続くことで、ぐったり疲れてしまう経験はありませんか?
これは、中枢性疲労といわれ、眼球から脳に伝える神経や脳が緊張する状態の続くことで起こる「頭の疲れ」です。
脳の疲労は、パソコンやスマートフォンによる目や背中、腰などの身体的負担に加え、人間関係やトラブルなどによる社会的要因など複雑な背景があり、解消は容易ではありません。
そして、こうした脳の疲れ・自律神経の乱れは放置しているとうつ病を引き起こすケースも少なくありません。早期改善を心がけましょう。
疲労の蓄積を予防するためには“休養”を意識しましょう
「休養」がうまく取れていないと、当然心身の疲労は蓄積されたまま。休養不足は臓器や組織の故障だけでなく、免疫やホルモン、自律神経系などの調節機能も奪われ、病気やけがにつながりやすくなります。
休養は、自律神経を整え、ホルモンバランスを改善し、免疫機能も回復させます。
まずは生活習慣を見直してみましょう
スケジュールがいっぱいで、今すぐの休養が難しい方も多くいるかと思います。まずは日頃の生活習慣から、慢性疲労を抜け出す工夫をしてみませんか?
☆頭の疲労回復にも効果的な食事
⇒豚肉、うなぎ、小麦胚芽、大豆、ピーナツなど
頭や心身の疲労回復には、精神の安定や疲労感の改善に効果があるとされるビタミンB1がおススメです
☆適度な運動と水分補給
デスクワークなど、同じ姿勢でいると、下半身の血流が滞って疲労物質がたまりやすくなります。こまめに水分を摂って、1時間に最低1回は数分間身体を動かすように意識してみましょう。
また、適度な有酸素運動は副交感神経優位な状態を作り、身体をリラックスさせられます。週2~3回、30分程度のウォーキングがおススメです。
☆ぬるま湯・就寝前の読書や音楽で快眠
就寝1時間ほど前にぬるめのお湯に5~10分くらい入るのがおススメ。身体の深部体温を上げて血流を良くし、就寝時に深部体温が下がることで質の高い睡眠につなげやすくなります。
また、寝る前に好きな音楽を聴いたり元気になれる本を読んだりすることで、頭をリラックスさせる効果が期待できます。ただし、アップテンポの音楽や映像、大きな音は脳を活性化させるため、就寝時には避けましょう。
🌟慢性的な首こりや肩こり・腰痛・ゆがみ・頭痛・シビレ・などや睡眠不足の根本解決を目指す方は、当院まで。
生活改善に向けたアドバイスも親身に行なっています。
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