テレワークとストレートネック《コリの原因と対策》🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む
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テレワークがすっかり主流となった現在。
それに比例して、首の痛みや肩こりで悩んでいる人も年々増加しています。
これらの多くの原因は、無理な姿勢によるもの。
コリや痛みの根本的治療は当院へぜひお任せいただきたいのですが、
その後の再発を防ぐためにも、ご自宅でできる予防策などを紹介いたします。
ブログ 2021年2月の参考にしてください
テレワーク後のコリの原因は「ストレートネック」?
「最近、首や肩のコリが気になるようになった」という人は、ストレートネックの可能性が非常に高いです。
ストレートネックとは、本来緩やかなカーブを描くはずの首の骨が、まっすぐになってしまっている状態。
この状態を放置していると、首こり、肩こり、ひどいときには頭痛や吐き気を引き起こしてしまうので注意が必要。
四十肩や五十肩なども、もしかしたらストレートネックにより、身体への負担が長く続いてしまったことが一因かもしれません。
ストレートネックの原因はさまざまですが、首を前に出し、うつむいた姿勢を長く続けることが原因の一つとされています。
在宅ワークで首こりや肩こりが気になってきたという方は、日ごろどのような姿勢で仕事をしているかチェックをしてみましょう。
⚠このような姿勢は危険信号です。
- ノートパソコンを覗き込むように仕事をしている
- 背もたれに強くもたれかかって首だけを前に出している
- スマホでメールを打つとき、顔の下から覗くように操作している
- 床に座って猫背がちに仕事をしている
上記はいずれも首が前に出て、かつ俯きがちになるため首にダメージを負いやすい姿勢です。
では、これらを改善するにはどのような方法があるのでしょうか。
テレワークでストレートネックを回避するコツ
姿勢はどうしても、無意識に崩れてしまいがちなもの。
ストレートネックを防ぐには、ちょっとした工夫から始めてみることがコツです。
①家の机と椅子から最適な組み合わせを探し、姿勢を整える
パソコンの位置や高さは比較的柔軟に変えられますが、机と椅子は制約が多いのでベストな組み合わせを探しましょう。
パソコンの位置も調整したうえで、背すじを伸ばして座ったときに視線と同じ高さに画面中央がくるのがベストです。
②キーボードを出来るだけおへそに近づけて操作する
手を遠くにすればするほど姿勢はゆがみ、肩や首への負担が大きくなってしまいます。
身近なものの位置を見直すだけでも姿勢は自然と正されていきますよ。
③仕事以外の場でも改善を心掛けましょう
睡眠時の枕も重要です。横向きや寝返りのときも首を支えてくれる、自分に合った高さのものを選びましょう。
また外出の際のバッグはショルダーよりも手提げがおすすめ。
腕に力を入れて、肩が傾かないようにするのがポイントです。
🌟慢性的な首こりや肩こり・腰痛・ゆがみ・頭痛・シビレ・などにお悩みの方は、ぜひ当院にお任せください。
ブログ 2021年2月も参考にしてください。
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