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スマホ首で首が痛い 🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む

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首が痛い! 腕がしびれる!

こんなお悩みありませんか?

スマホを見過ぎなどで、首の痛みにお悩みの方がたくさんおられます。
そんなスマホ首について述べたいと思います。

1.スマホ首とは
2.症状
3.原因
4.対策
5.ゆがみの確認

 

1.スマホ首とは
スマホ首とはスマホやパソコンを長時間、猫背の姿勢で見ることでで首が前に出て猫背になることであり、
首の前弯が無くなり真っ直ぐになるストレートネックとは正確には異なりますが、

今回は両方について述べたいと思います。

正しい姿勢は耳の穴、肩、腰、くるぶしが一直線になる姿勢です。
しかし、頭が前に出て耳の穴の位置が前に出てしまうのが良くない姿勢です。

また本来、首は前に湾曲の前弯の形でありますが、カーブが無くなり真っ直ぐになることを
ストレートネックと言います。

 

2.症状

①肩・首こり、腰痛
首周りの筋肉が緊張してしまことにより首や肩のこりが起こります。 ストレートネックやスマホ首が引き起こす首こりや肩こりは、首周りに大きな負担をかけ続けているので、放置しておくと、首の痛みや頸椎ヘルニアによる手のしびれなど重い症状になることもあるので早めの対応をお勧めします。

②頭痛など
首の後ろの筋肉が緊張すると後頭神経を圧迫することがあります。これは筋肉と筋肉の間から出ている神経が圧迫されて、頭痛・めまい、吐き気などの症状などが出ることがあります。

 

③手や腕のしびれ
またさらに悪化すると、頸椎と頸椎の間にある椎間板が突き出してしまい、頸椎椎間板ヘルニアになってしまうケースも

少なくはありません。 (私も昔、経験してます。)

椎間板の突き出し

④首のシワ、顔の肌、二重あご、くま、マリオットライン、ほうれい線、顔のたるみなどお肌の問題
首の湾曲が無いことにより顔の筋膜が引っ張られたり、猫背や肩が前に出てしまっていることにより胸周りが圧迫し、
呼吸が浅くなったり、胸郭の動きが悪くなるためです。

3.原因

●長時間のスマホ操作

ストレートネックは「スマホ首」とも呼ぶ場合もあり、スマホが大きく関係しています。
スマホを操作する時、どうしても自然とうつむく姿勢になってしまいます。しかし、その姿勢は頭部の重心が前にかかることになり、

首に大きな負担、また背中や腰にも影響をを与えます。
また、うつむく角度によって、首の骨にかかる負担の大きさが変わってきます。
人の頭の重さは体重の8%、体重60Kgの人の頭の重さは約5Kgですが、
5kgの頭がが60度傾くと27kgになり、首や背中、腰などに負担がかかります。
5kgは1000mlのペットボトル約5本分と同じ重さで、何とか持てると思います。
しかし、27Kgは約30Kgのとても重いお米の袋(私は30Kgの袋を近くの米の生産者の方から配達していただきますが)
1袋とほぼ同じ重さです。 そう考えると、すごく重たいですよね。
頸椎の下部に負担がかかると、神経の圧迫により手や腕のしびれなどの症状が現れる可能性があります。

 

●長時間のパソコン作業(デスクワーク)

パソコン作業の際も、画面を覗き込んだりキーボードを打つ時、前かがみの悪い姿勢になりやすいです。特に画面の小さなノートブック、タブレット、ラップトップなどは長時間のスマホの操作と同様、首に負担をかけるだけでなく、背骨や骨盤のゆがみの原因にもなってしまいます。

また、前かがみの姿勢や長時間同じ姿勢での作業は血流も悪くなり、腹筋も背筋も緩み、筋肉が使われない状態になります。

その結果、ストレートネック(スマホ首)になるだけでなく、筋肉の衰えや血液がドロドロになり死亡リスクが高くなる原因にもなるとも言われています。

 

●同じ姿勢での読書、草取りなどの作業

長時間のスマホ操作やパソコン作業と同じです。椅子に座ったりして猫背の姿勢で読書をすることにより首に大きな負担をかけ、

ストレートネック(スマホ首)になってしまうリスクが高くなります。

 

●良くない枕や布団の使用

良くない枕や柔らかい敷布団もストレートネック(スマホ首)の原因になっています。

睡眠時、良くない枕や柔らかすぎる布団を使っていると、立っている猫背姿勢と同様の猫背の状態やお尻の部分が沈み込んだ状態で寝ることになり、首や肩に大きな負担がかかってしまう他、筋肉が緊張してしまいます。その状態が長時間続いてしまうと、質の用意睡眠がとれないばかりか、寝起きに首や肩の痛みが生じてしまい、結果としてストレートネック(スマホ首)になってしまう傾向があります。

あなたが今使っている枕や布団をチェックしましょう。

 

4.対策

  • 正しい姿勢を保つ
  • 長時間の同じ作業をせず、30分に1回くらいは背伸びや首の運動などを行う
  • 寝る環境(枕、敷布団など)を適正なものに変える。
  • ファイスタオルストレッチで首のカーブを作る。ただし無理にやり過ぎないこと。
  • 運動枕を使った運動・・・「首回らない 痛い」のブログを参照ください。こちら

 

5.ゆがみの確認
足を90度開いて、壁に頭、肩、かかとをつけて垂直に立つ。
この時首に指3本入るアーチがあるかを確認する。

 

 

首の痛みに関して、次の内容もご確認下さい。

首回らない 痛い

 
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