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肩こり対策  🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む

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肩こり対策に肩たたきや肩もみなどの、その場しのぎの対処的ではなく、
根本的に解決したいとは思いませんか?

肩こりも色々あって、首、肩、背中にかけての広い範囲が硬く張って重く感じたり、
痛んだりなど、症状は人によっていろいろです。
慢性化して、頭痛、めまい、眼精疲労などを訴える人もおられます。

今回は肩こりについて次の順序で述べていきます。

1.肩こりについて
2.猫背
3.骨盤のゆがみ
4.肩こり対策

1.肩こりについて

肩こりは日本では昔から、肩たたきや肩もみが良く知られて一般的な方法でした。
しかし、肩を強くたたいたり強くもみすぎると筋肉が傷ついたり、内出血を起こしたりしてしまいます。
また、筋肉がより硬くなっててしまい、肩こりもヒドクなってしまう場合も多いので、注意が必要です。

また、首のこりを感じて首を回す人も多いですが、肩こりにはあまり効果が期待できません。
首を動かしても肩こりに関係する筋肉があまり影響しないからです。

 

 

肩の周りにはいろいろな筋肉があります。
何らかの緊張や骨のゆがみによる圧迫などで筋肉が固くなり、血流が悪くなり、張り、重み、痛みが感じられます。

特に冬は、寒さで背中を丸めたり、厚着やあまり動かないなどの影響で、筋肉がさらに硬くなり血液の流れが悪くなり、肩こりが悪化しやすくなります。このような筋肉の状態に、長く座りっぱなしなどの同じ姿勢やストレスなどの活習習慣が加わると、
肩こりがさらに増し、症状を悪化させるようになります。

その部分を緩めたり、温めることで一時的には症状が緩和されます。
骨のゆがみが原因の場合、根本的には解消されていません。
骨盤のゆがみと姿勢の悪さから肩が痛くなる場合が多いです。

 

 

それには第一に姿勢を正すことが大切です。
正しい姿勢とは 耳-肩-腰-外くるぶし が一直線に並ぶことです。

猫背の場合であれば、頭、首が前に突き出し、前のめりになり背中が丸くなります。

猫背については次の 「2.猫背」 の項目で述べます。

 

 

 

2.猫背

 

 

 

猫背の場合であれば、頭や首が前に突き出し、前のめりになり背中が丸くなります。
この姿勢だと、背中は張って肩甲骨は開いた状態、首の骨は前湾が崩れ、回りの筋肉は硬くなり血液の流れも悪くなります。

さらにリンパの流れも悪くなるので顔はむくみ、たるんだ皮膚で老けて疲れた印象になります。

頭の重さは体重の 8%と言われてます。 頭の重さを5Kgとした時、首が60度傾くと
その重さは27Kgとなってしまいます。 その影響が首の骨や筋肉に影響が出ます。 そしてそれが肩こりになりの原因になります。
また、肩甲骨が開いて背中が大きく張った状態になって、肩甲骨は硬くなってしまいます。
実際、肩こりでお悩みの方の多くはは肩甲骨が硬いです。

 

3.骨盤のゆがみ

骨盤がゆがむとその上にある背骨もゆがみます。 家に例えると土台が傾くと、その上にある柱が
傾いてしまいます。 胸椎や頚椎が左右にゆがむことにより、肩の周りや肩甲骨に影響が及び、肩こりが起きてきます。
骨が左右にゆがむことによその周りの筋肉が圧迫を受けたり、伸びたりします。 そして、筋肉は硬くなったり炎症を起こしたり

血流が悪くなります。 その結果、張り、重み、痛みが感じられたりします。
その場合真の原因の骨盤のゆがみを正常に戻すことが重要です。
そして、硬くなった筋肉を緩めることや、血流をよくすることが大切です。

 

4.肩こり対策

まずは骨盤のゆがみを元に戻すことが大切。
そのあと、猫背やストレートネックを正常にする事が重要です。
そして、肩甲骨をほぐせば肩こりは楽になります。

 

 

4-1肩回し

 

 

肩に手の指を乗せて、肘を回す。20回
反対に回す。 (20回)
ゴムバンドを巻いて行うとより効果的である。

 

4-2 動画

 

次の動画を参考にして下さい。

 

zenkenkai.tv

 

【肩】

7 肩甲骨を動かす<5:21>

8 立って肩の上げ下げ<5:29>
9 あおむけで肩を回す<5:43>
10 横向きになって肩甲骨を回す<5:57>
11 肩の押し比べ<6:10>

 
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