筋肉の張り 治し方 🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む
- その他
肩、背中、腰などの筋肉に張りを感じることがありませんか?
筋肉が張る原因
まず主な原因ですが
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日常生活の骨の歪みによる筋肉の張り。
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カラダの姿勢を崩した状態を長時間続けるこにより、局所的に負荷がかかり筋肉の張り。
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激しい運動で筋肉に強い負荷をかけることによる筋肉の張り。
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力まかせに強く揉むことにより筋肉を傷めることによる筋肉の張り。
などがあげられます。
1.骨の歪み
人間の骨は、
- 前後から見たら真っ直ぐ
- 横から見たら首の部分は前弯
- 胸の部分は後弯腰の部分は前彎のS字カーブ
生理的湾曲が正しい姿勢です。
これが普段の生活、
例えば
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- 足を組む
- カバンなど重いものをいつも同じ手で持つ
- いつも同じ足に体重をかけえ立つ
- 長時間スマホやパソコンを見て猫背になり、また首がストレートネックになる
・・・などで骨が歪むとその周りの筋肉に圧力がかかったりして、硬くなり血液などの流れも悪くなり筋肉に張りが生じることになります。
骨が歪まない生活を心がけることが大事です。
2.カラダの姿勢を崩した状態を長時間続けることにより局所的な負荷がかかる筋肉の張り
無理な姿勢を長く続けることにより、局所的に筋肉にも負担がかかりその部分の筋肉が硬くなり、血流も悪くなります。
その結果、筋肉の張りが感じられます。
カラダの姿勢を崩した状態を長時間続けるないことが大事です。
30分毎に立ち上がって姿勢を正し、深呼吸などすることをお勧めします。
3.激しい運動で筋肉に強い負荷をかけることによる筋肉に張り
激しいスポーツやジムなどでの激しい筋トレを行うことは筋肉に強い負荷をかけることになり、さらに筋肉を収縮する結果になります。
張りを感じた筋肉はますます硬くなって、肩凝りや腰痛のなどの痛みはむしろ拡大するもあるので注意が必要です。
筋肉やカラダは左右、表裏のバランスが大切で一部ばかりを鍛えたり負担をかけるとバランスが崩れ悪くなります。
簡単でカラダにいい運動としては、ウオーキングで十分と思います。
趣味でジョギングやランニングを楽しむのはよいとは思いますが、無理に行うべきではないです。
4.力まかせに強く揉むことにより筋肉を傷めることによる筋肉の張り
肩が凝ったので肩の筋肉を揉む、揉み続けているうちに揉む力が強くないと感じなくなってきてますます強く揉む。
これを繰り返すことにより、肩の筋肉を痛める結果になり、ますます肩の筋肉が張った状態になってしまいます。
全体を通して関係する筋肉
肩凝ったりが張る場合 肩甲骨が癒着や僧帽筋、三角筋、前鋸筋等の筋肉が関係してます。
肩甲骨
僧帽筋
三角筋
前鋸筋
また背中から腰に掛けての張りは脊柱起立筋が関係している場合が多いです。
全体と通してお勧めの運動はブログの「ストレッチ 骨盤 3.腰から背骨全体の運動」
でも紹介いたしました枕を使った運動です。
これを行うことで腰から首の骨の歪みを戻し、筋肉を緩めることが出来ます。
私や多くのカイロプラクターはこの枕を使った運動を毎日行うことで
カラダのバランスを整えています。