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合成界面活性剤と、石鹸(界面活性剤)の違い 🌴長浜 カイロプラクティック ぱ~む

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前回の記事では、「合成界面活性剤」について解説をいたしました。

合成界面活性剤は、皮膚膜がどんどん薄くなり、肌あれやヒビ割れが起きやすくなってしまうので注意が必要。
では、界面活性剤である「石鹸」はどうなのでしょうか?

 

界面活性剤である「石鹼」は肌に悪い?

1つの分子の中に水になじみやすい部分(親水基)となじみにくい部分(親油基)があり、そこで界面活性剤の分子は、水と油の中を取り持ついろいろな働きをします。

 

そして、『家庭用品品質表示法』では、人が作り出した界面活性剤を「石鹸」と「石鹸でないもの」に分けており、「石鹸でないもの」が「合成界面活性剤」と呼ばれているんです。

 

石けんは水で薄まるとすぐに洗浄力がなくなるので、簡単に洗い流すことができるのに対し、

合成界面活性剤入りの洗浄剤は、水で薄まっても洗浄力を保つものが多く丁寧にすすがないと肌に残るという違いがあるのだそう。

 

つまり界面活性剤が肌に残ると、いつまでも洗浄力の働きを維持する「洗いすぎ」の状態になります。

 

肌に負担をかけずに洗浄をするのなら、【石鹸でやさしく、時間をかけずに洗う】ことがポイントです。

もちろん石鹼でも、何度も洗いすぎれば肌に負担がかかりますので気を付けてくださいね。

 

そして何より、

【合成界面活性剤】であっても【界面活性剤】としか表示されていない物が多いのが現状です。

健やかできれいな肌を維持するためにも、普段から使うものにはさまざまなことを意識して取り入れるのがおすすめです。

 

 

 

こちらもご参考になさってください。

https://chiropractic-palm.com/2023/02/18/1487/

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